11月12日(日) 高松沖 タチウオ釣り


11日(土)爆風の中 タチウオ遠征



アタリ遠く…



全然釣れない…



午前中2匹 午後4匹 計6匹で終了(>_<)


一人2〜7本?平均5本程度。船中14人で50本くらい。

いい船は一人平均20本程度釣れていたようで…


う〜ん タチウオ釣りは難しい




で 心折れで帰宅途中 Kさんより

「明日 タチウオ行きませんか〜」 とのお誘い。

即バイト!






…で

夜明け前に出船し

なぜかティップラン



1杯釣れたが、その後は何処へ行っても全くアタリすらなく


今期のティップランは終了のようでした。



…で 本命のタチウオ釣りへ。


ポイントに着くと100隻ほどの船団ができている。


船団から少し離れたところから 釣り開始。

テンヤにイワシをくくりつけて ジャカジャカ…

アタリなし。


見渡す限り 全く釣れていない。

しばらくいろいろなラインを流したが

その間タチウオを取りこむ様子は一度も見かけなかった。

ダメだ こりゃ。



船団の船をよく見ると プレジャーばかりで

いつもはたくさん客を乗せている遊漁船が全くいないことに気付いた。


情報ネットワークでつながっている遊漁船がいないということは

別の所へ行っていて ここは釣れていないということ。




まぁ これくらいは想定内。

作戦B



サイズは小さいが 誰でも なんぼでも釣れる???というタチウオ釣り場へ〜

ロッドもリールもティップランのものを流用。


前夜 とある方よりタックルや釣り方を教えてもらった通り

チョコっと投げて巻くだけで



釣れた。


噂では一人で100本釣れる?ってことだったけど


朝からやっている方々も 今日はダメダメポーズ。


2,3本釣ったところでアタリもなくなったので


テンヤ釣りに変更。


みなさんはキビナゴを使っているようですが



↑こんなものを釣具屋で見つけたので

最近流行?のサンマのグルグル巻きスパイラルでやってみることに。



ふだん使っているテンヤ50号と比べると

かなり貧相にみえる6号テンヤ。


ワームより味のする魚がいいようで

アタリが出るようになった。



キビナゴだと2〜3回かじられるとボロボロにされるけど

サンマスパイラルだとエサ持ちがよく何度でもアタックしてくる。

掛け損なってもエサが残っているあいだ中 ずっと追いかけてくる。


エサ付け1回で2本3本タチウオが釣れる。


スパイラル以外でも



こんな風に付けてもOK


最近は松山沖でもサンマスパイラルがブームで

好釣果をあげているみたい。

イワシのように掛け損なってもすぐにボロボロにならないのでアタリがずっと続き、

アタリを見極められなくても合わせるチャンスが何度でもあるのが利点のようだ。


途中から 楽チンメソッド発見。

水面下5メートル ちょうどリーダーの結び目のところで

じっと動かさずにステイさせておきアタリをとる という無精な釣り。



これが結構はまって アタリ連発。


いろいろなパターンのアタリがでるので

沖のテンヤ釣りの練習になる。



今日は みなさん口を揃えて 活性低く全くダメってことだったが

退屈しない程度にアタリがあって

小さいながらお土産確保。


う〜ん タチウオ釣りは難しい。



本日の釣果 タチウオ 20匹